長期貯蔵酒とは
本格焼酎はウイスキーやブランデーと同じ蒸留酒で貯蔵期間がとても大切な役割をしています。
蒸留したての焼酎にはガス成分が含まれており荒々しく刺激臭のような香りがあります。
そのため、市販されるほとんどの焼酎が3カ月から6カ月ほどの貯蔵期間を経て商品となります。
この貯蔵期間の長さによって熟成度が変わるのですが6カ月から2年ほど熟成させると味が安定して
まろやかになっていきます。
さらに「英盛」のように3年以上貯蔵した焼酎は「長期貯蔵酒」や「古酒」などと呼ばれ酒質が安定し
コクや旨みが最大限感じられる極上の熟成酒となります。
ラベルに「長期貯蔵」などの文字を入れるにも3年以上の貯蔵期間が必要です。